匂いと記憶
もう4月の半分が過ぎた。
ついこの間まで私の大好きな沈丁花の香りに春を感じて喜んでいたのに。
匂いの記憶っていつまで残るんだろう?
長いこと嗅いでいなかったのに、その匂いを嗅いだ瞬間一気に思い出せる。
どうなってるんだろう嗅覚って。
全くもって不思議。
私の場合、沈丁花の香りにはいい印象しかない。
これっていうエピソードがある訳じゃないけど、とにかく嫌な気持ちにはならない、むしろ何とも言えない落ち着いた気分になる。
不思議、勝手にそうなるわけだから。
ということは、匂いの世界に生きている犬は、そのときどきの感情と匂いが、もしかしたら勝手に条件づけられちゃってるかもしれないってこと?!
うれしい、とか、気持ちいい、とかならいいけど、怖いとか嫌な気持ちに条件づけられていたら…
むむむ…これは考えさせられるなぁ~。
でも良く考えると、日々上機嫌で暮らしているなら、それがその時の匂いと気分で条件づけられるということだよね🍀
あぁ~そうかそうか、だから「叱らない」犬育てが大事なんだね~❤️
気になった本を見つけたから、ちょっと読んでみようかな。
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