愛犬と一緒に歩く
むかし、そうあれはケータイの画面が白黒というかメールがカタカナで!?まだやり取りしていた頃のこと。
私はケータイ持って初代の私の先生犬(アレック♂享年16)とお散歩していてね。
その時にケータイが鳴って、後でかけ直すとだけ伝えようと思って電話に出たのね。
で、電話を切った後に何げなくアレックを見たらね、ものすご~く淋しそうな何とも言えない表情をしていたの。
またぁ~そんなの気のせい、擬人化もはなはだしいって思われちゃうかもしれないけどね、私には本当に悲しそうに寂しそうに見えたのね。
ふたりでお散歩しているのに、独りぼっちな感じっていうのかな、一緒にいるのに孤独というか、そんな淋しそうな顔をしているように見えて。
それからは私、写真を撮るとか動画に録る以外は極力ケータイは出さないって決めたんだ~。
犬の方は地面や何かの匂い嗅ぎで夢中だから大丈夫じゃない?って思ってる人もいるかもしれないけど、違うと思うな。
見てるよ~犬は飼い主さんのこと。
前を見ていたって耳がクルックルッって、こっちの様子を気にしているし、横を見つつも絶対こっちのこと見てるって感じの時があるし。
一緒に歩くって、脚側歩行するってことじゃなくて、一緒に同じ物を見たり聞いたり気づいたりしながら、それこそ情報を共有するかのように時々目が合ったりなんかして。
そういうのを「一緒に歩く」っていうんだと思うなぁ。
そう思わずにはいられなかったよ先代犬アレックとお散歩していて。
犬は飼い主さんと一緒に時を過ごしたいんだよ、きっと。
だから、ずっとスマホ見ながらお散歩したり、イヤホンして音楽聴きながらお散歩したり、は犬が淋しいんじゃないかなって思うよ。
犬の一生は短いよ、儚いよ。
1分1秒が本当に貴重だよ。
だから私は愛犬と一緒に歩く時くらいは、緊急時を除いてスマホはしまうことにしているよ♪
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