やさしい心
この春新一年生になった娘を集合場所へ送りがてら、ニックとお散歩に行こうと思って朝からテケテケと着いていった。
数人の男の子たち(たぶん高学年くらい?)が小さいニックを物珍しそうに囲み出した。
当然ニックは精一杯の声でワンワンと鳴いた。
ひとりの子が「何で鳴いてるの?」と言った。
いい質問だ、と思いながら私は「ニックは小さくて、みんなは大きくて、上から見下ろされて囲まれてるからかも~🍀」と言った。
すると、誰からか分からない位みんな一斉にその場におもむろにしゃがみ出した。
ちょっと予想外な行動にビックリした。
男の子たちは、何とかチビ助なニックの目線に近づけようとしてくれていた。
子どもは実に素直で優しい心を持っているんだなぁと、朝から何だかほんわかした、あったか~い気持ちになった。
そうかそうか…小学生くらいまでが、優しい気持ちを素直に表せるいい時期なのかもしれない。
柔軟で自由で、可能性の塊のような歳の子どもたちに、犬ってね~と知ってもらうことって結構いいかも❤️
なんだかワクワクしてきた🍀
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